今日は出勤してから大雨で、窓を少し開けて来ていたので家の中が水たまりになっているのではないかと心配したおっさんです。
さいわい水たまりにはなっていなかったですがカーテンが少しぬれていました。今度洗たくしなくちゃ。
それはさておき。
今日入浴介助が終わってスタッフルームに戻ってきたところ、
「おっさんさん、おっさんさんの担当している居室の時計の電池が切れているのですが、交換しておけばよろしいでしょうか?」
と同僚の方から尋ねられました。
例の方です。
その方には、時計の電池を交換する「以外」の選択肢が存在するのでしょうか?
時計は時計でも電気を必要としない日時計を導入する。
時間という概念が人間を不自由にしているから、おっさんの部屋の入所者さんには時間に縛られない生活をしていただくために時計を破棄する。
時計は時間という概念を押しつけてくるものなので、施設中のすべての時計を破壊する。
などなど、以上のような特殊な事情でない限りは時計の電池交換すると思うんですけどね。そして、それにはおっさんの同意は必要ないと思うのです。
本当に判断がつかないくらいアホなのか、それともおっさんをイラつかせるためにわざと訊いてくるのか、俺はやりたくないけど、時計の電池の交換が必要なことは教えておいてやるぜという歪んだ親切心なのか、どれなのでしょう。
どれであるにしろ情けなくて、おまけに電池の管理シートの在庫が合わないので、さかのぼって数字を確認したら、そのお方が計算を間違えて記入しているというおまけつきで、おっさんはストレスでまたお腹が痛くなりました。
もうほんま、最低やな。
何を考えて仕事してるんやろうな。