近頃、なんとかかんとか投資信託とか個別株の残高を頻繁に確認するという神経症的な動きを意思で制御しているおっさんです。
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笑いで済ませられる貧乏度合いじゃないことがとても悲劇でございます。
それはさておき。
近頃、せっかく契約している「Amazonプライムビデオ」も「ディズニープラス」もさっぱり視聴できていなかったのですが、久しぶりで覗くと「十角館の殺人」がAmazonプライムビデオにラインナップしてました。
www.amazon.co.jp
(ブログサイトの検索で出ないので、おっさんのブラウザ上のURLを貼ったのですが大丈夫でしょうか)
最近はとんとご無沙汰なのですが、「新本格」に連なる作家さん達の作品そこそこ読みましたです。綾辻行人、有栖川有栖、法月綸太郎、我孫子武丸などの作家さんですね。
おっさんがもっとも当時好みに合っていたのは法月綸太郎氏で特に「二の悲劇」がなぜか大のお気に入りでした。
当時、法月綸太郎氏が鬱っぽい精神状態であられたようで、それが鬱っぽいおっさんの精神状態と相性が良かったのではないかなと勝手に解釈しています。
綾辻行人氏の「館」シリーズ。おっさんが読んでいた当時は「時計館の殺人」が非常に評価が高かったように記憶していたのですが、いまは「十角館の殺人」がとても評価が高いらしいですね。
タイトルで【ネタバレの可能性あり】と書いたのは、おっさんが小説の「十角館の殺人」をきちんと記憶していなくて、衝撃のラスト1行というのがピンと来ていないからになります。
島田が犯人が紅茶を異常な量を飲用していたことなどから脱水状態を起こしていたことから脱水に似た身体症状を装う必要があったのでは?なんて推理を披露して犯人を追い詰めたのではなかったっけ?
そうすると「モーリス・ルブラン?」みたいな話は小説の途中だったような気がするのですが、あれが最後のページだったのですかねえ?
なので読み返してみたいなという気持ちになっているので、近々買い直して再読してみようかと思っています。
映像の感想としては、80年代の大学生ってあんなに喫煙の描写が含まれているんだっけという驚きと、男女混合の合宿で女性部員だけがご飯を作るなんてことになったらいまなら顰蹙の嵐だろうなということで、確実に時代は流れているのだなと思いました。
オルツィとアガサの殺害手口は記憶にあったのですが、犯人の動機がなんだか「うん?」という感じだったので、なにか他のミステリー小説と混ざって記憶しているような気がします。
あとテレビを見ないおっさんは、長い間「長濱ねる」さんという風変わりな「ねる」という名を持つ俳優さんをどんな人か存じ上げなかったのですが、この作品でアガサを演じておられて、「おおこんな顔しておられるんや」と初めて知りました。
アガサのことを「女王」扱いしながら、飯を作らせて、コーヒーを淹れさせる。先ほども書きましたが今なら反対に男性の仕事になっているかも知れないですね、炊事やお茶入れは。
友人の家庭にお邪魔して、そのご夫人も交えてミステリー小説の話をしたことを懐かしく思い出しました。離婚されて、その(元)ご夫人とはお会いする機会がないのですが、幸せに生活しておられると良いなと願います。もう30年も経つんやな。