職場で夜勤時の仮眠ベッドが撤去され、入所者さんの私物を置くための鉄製のラックが増設されました。
前回の夜勤時に30分なり眠らないと、夜勤終わりの朝が食事介助しながら一瞬意識がなくなるぐらい辛いので、床に新聞紙を敷いて、体の上に新聞紙をかける野宿スタイルで仮眠を試みました。
ところが部屋内に夜勤内のお茶を保管するので冷房が強くなっている関係か、その寒いこと寒いこと。
どこでも眠れることが自慢のおっさんですら、足が冷たくなってつりそうになったぐらいで、全然仮眠できませんでした。
ちなみに室温は23度。
冷蔵庫は朝食用の牛乳でいっぱいなので、お茶は室内で管理している次第です。
いやー、野宿しているおっちゃんたちはえらい。
というか新聞紙を1枚かけただけで体感温度は本当に変わるんですね、勉強になりました。
そんなわけで職場での仮眠用に寝袋を買いました。
床には百均で購入した薄い銀マットを敷いただけですが、もう暖かさが新聞紙とは段違い。暖かいって心地いいねと感動しました。
床の固さがごまかせるわけではないので、熟睡とはいかないですが、入所者さんの歩行器の音で目が覚めるまで前回にはなかった少し眠った感覚がありました。
ちょっとカシャカシャと繊維音があるので、もしかしたらまなさんが気に入ってくれるかも?うまくいけば、布団ではあまり一緒に寝てくれないまなさんですが、寝袋でなら一緒に眠ってくれるかも?と思い、自宅用にも一つ寝袋を買おうかと思い始めています。
その1~12
17時29分:誤字修正