書いたとおり、先日友人と会うために天王寺にでかけたおっさん。
出かけるきわに何を着ていこうかと考えながら、このコートは先月末に友人と飲むときに着たなあと別のマフラーなんかを選んだのですが、そのマフラーが色がやや褪せて黄ばんでいるように感じました。
考えてみれば、おっさんは多少太ったとはいえ、以前の服が着られなくなったというほどでもないので、破れたりしない限りは同じものを着ているわけで、このマフラーも十年以上使っているなと考えると、進歩や変化のない自分が嫌になりました。
おっさんは首が長くて、肩が細いのでそこが目立つのが嫌でえりのあるシャツを好んできているというのはあるのですが、それにしても服装の変化がなさすぎるなあとだいぶ反省。
一番新しく買ったメガネのときのように自分でコンセプトを決めて、なにか服を一揃え買ってみようと思いました。
「知的な中国人」をイメージして購入したこのメガネ。
職場で一人だけだけど「ラスト・エンペラーみたい」と言ってくれる人がいて、案外伝わるもんだなと思ったので、「十年一昔」の服ばかりでなく、新しいものを着てみようと思います。
まあ、実際のところ、一番上に着ている服はまなさんに引っかかれて穴が開くことも多く、服は入れ替わっているのですが、おっさんの「いつもの」好みで買っているので、全部おんなじニオイなんですよね。
そこがつまらんのですねえ。