きのうは夜勤明けだったおっさん。
夜勤明けに腰のレントゲンを撮りに行かねばならなかったので、久々に和歌山中心街に出かけました。
帰り道、せっかく少し出かけたのだからと、大きな書店のあるショッピングモール?に立ち寄りました。
リアル書店も久しぶりです。
せっかく書店に来たのだから本を買おうかなと思い、最近新版の出た「歴史とは何か」と探しました。
しばらく店頭をウロウロしても見つからず、検索をかけても出てこなかったので、入荷していないのかとガッカリ。
代わりに探した「ブラッカムの爆撃機」も検索すると在庫0でした。
岩波は買い切りやからやっぱりあまり入ってこないのかな。
でもリアル書店をウロウロすると、これええなという本に当たりますね。
めちゃ良さそうなので買いました。
いま読んでいる「長崎丸山遊郭」とちょっと関連しそうだし、ほしいものリストに入っている「東南アジア史10講」と近いテーマなので迷わず購入。
あとは「国衆」。こちらもばっちし購入。同じ著者の「戦国大名・伊勢宗瑞」を買おうと思っていたのですが、そっちは見つけられなかった。選書の棚が充実している本屋って少ないもんな。
あとは話題のルシア・ベルリンの「掃除婦のための手引き書」も購入。
最後の一冊は「歴史群像」の2022年6月号。
これにも「伊勢宗瑞」の記事があるのですが、それよりも付録でついている「ティーガー」戦車のペーパークラフトを目当てに買いました。
ただおっさんは「歴史群像」とか「歴史街道」とかはあんまり好きじゃなくて、購入するのにけっこう迷いました。なんていうか枢軸軍の将兵や兵器に対する礼賛が度を越しているように思われて、「ここは『高い城の男』の世界かな?」と、おっさんは感じてしまいます。
そんなに枢軸側が優れていたんなら、第二次大戦は枢軸国が勝ってたやろ。
というか、その敗戦を受け止めきれずに、いまも歴史を修正したいと思っている人が、こんなにたくさんいるんだなと、近頃は思うことが多いです。
で、購入の4冊をもってレジに向かったところ、セルフレジがありました。
「おー、本屋でセルフレジ。いいやん、いいやん」と思い会計したのですが、なんと現金しか対応してませんでした。
まじか。
クレジットカードで支払おうと思っていたおっさんはガッカリしました。
クレジットカードは暗証番号の関係で難しいとしても、電子マネーには対応しているべきなのではないかと思いました。