先日、購入した本が届きました。
Twitter上でおもしろいと書かれていた「古代マヤ文明」と「人類の起源」。
おっさんの弟は、エジプト文明が好きみたいでよくエジプトの本を読んでいましたが、おっさんは学校の歴史の教科書でまんま歴史に興味を持ったような人なので、世界史で大きく扱われる地域に知識が偏っています。
なので「古代マヤ文明」、楽しみです。
敗戦の夏を意識したわけでもないのに、太平洋戦争に関する本が2冊入っています。
あとはウォーラーステイン。
「砂糖の世界史」、「茶の世界史」でウォーラーステインの名を知ってからだいぶ経ちますが、ぜんぜんちゃんと関連の本を読めていない。
そういえば、友だちとの勉強会で昔読んだ印象のまま「茶の世界史」を紹介して、「もっとちゃんと紹介してほしいな」と言われたのだった。ほんまおっさんが放ったらかしにしていることの多さよ。
新聞の広告でこの「曾国藩」を目にして、職場で興奮気味に「太平天国の乱」や「湘軍」、「淮軍」、「李鴻章」などとまくし立てたのですが、誰一人知っている様子もなく。まあ当たり前か。
「李鴻章は下関条約締結の際に日本に来てるんやで。日本側の全権は紀州出身の陸奥宗光。カミソリ陸奥やろ」と言っても誰も反応なし。
というか和歌山出身のはずなのに「陸奥宗光」の名前を出して、「おお」とか言われたことがない。もう地元では忘れられているのかな。
最後は「シティポップとは何か」。
先日聴いた「今日は一日山下達郎三昧」で、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」を代表として日本のシティポップが海外で評価されているという話があったので、YouTubeで見てみたら、海外からと思しき書きこみがたくさん。
そういえば「真夜中のドア」がすごい再生数とかゆうのもその流れか、とようやく飲みこめたので、これもTwitterで紹介されていた「シティポップとは何か」と購入。
おっさん、本も大して読んでないですが、音楽や絵などになるとさらに全然知識がないので楽しみです。あの音楽好きな人が「あれ好きなら、これも好きやろ」みたいなそういうのがおっさんは全然わからないんですよね。
この本を読んで、紹介されている音楽をAmazonなりYouTubeなりで聴いたら、多少はそういうのが理解できるようになるのでしょうか。