前々回のお休み、おでかけしたおっさんは帰りに本屋に立ち寄り、本を購入してきました。
まずは「執権」。
歴史好きなので、やっぱり歴史関係の本を購入してしまいます。
この本、帰り道に読み出してあまりに面白いので、もうかなりの部分を読んでしまいました。この本を読み終わったら、以前購入、読書した「承久の乱」2冊を改めて読み返してみるつもりです。
次は、「大衆宣伝の神話」。
増補 大衆宣伝の神話: マルクスからヒトラーへのメディア史 (ちくま学芸文庫)
- 作者: 佐藤卓己
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: 文庫
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以前読んだ「言論統制」がとてもおもしろかったので、同じ著者のこの本を購入。
実はこの本、書店で手にとって解説が古市だったので、一旦買うのをやめようと本棚に戻したのですが、「いや、本の中身はきっといいはずだ、解説が悪いだけで」と自分に言い聞かせて購入。
おっさん、そもそもテレビに出て、専門でもないことにさも専門知識があるインテリであるかのように振る舞っている学識者って、好きではないのですが、近頃テレビに出ているコメンテーターって、何かが腐っているような気がしてなりません。
もう一冊は、「ポピュリズムとは何か」。
ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)
- 作者: 水島治郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/12/19
- メディア: 新書
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先日読んだ、「正義とは何か」をきちんと読めている気がしないので、もう少し周りを埋めていくつもりで購入。
正義も理念も教養も、日本の政治には足りていないと本当に痛いほど感じる今日このごろですが、そんな時代を作り出してしまった有権者の一人として、反省しつつ読みたいと思います。
とあるところでいただいたJCBギフト券3,000円分、ようやく使うことができました。なのでおっさんの所持金が大して減っていないのもありがたいところ。
2022年11月12日:誤字修正