「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

神戸から香雪美術館に立ち寄り大阪まで帰ってくるーー紀の川北岸自転車生活

前々回の休み、折りたたみ自転車を持ち、神戸に行ってきました。

 

 

本当は折りたたみ自転車を持ち京都に行くつもりだったのですが、日曜日だったため、紅葉狩りの観光客にもみくちゃにされ、「このでかい荷物(※折りたたみ自転車ですが袋に入っているので)、なんやねん!!」と周りの客から肘打ちを食らわせられたりする未来しか見えなかったので止めにしました。

 

 

とりあえず最初に向かったのは腹ごしらえ。

 

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もっこすラーメン総本店。お客さんが並んでました。

 

おっさんが神戸通とかなら、「ふふ、路地裏だがここの中華はうまいのだよ」なんて言いながら馴染みの中華料理屋に行ったりするのかもしれませんが、全然そうではないので、神戸では有名らしいもっこすラーメンの総本店に行きました。

 

 

残念ながらお客さんが並んでいたので食べるのは止めにして場所だけ確認。

おっさん、並んでご飯を食べるのって、どうしても好きになれません。

 

 

その後は、ご飯のあとに足を運ぶつもりだった御影の香雪美術館に向かいました。

武家茶の湯」という展覧会だったので見てみたいなと思いまして。

 

www.kosetsu-museum.or.jp

 

 

迷うというほどは迷わなかったのですが、結構到着までうろうろとしてしまいました。何度も書きますが、この山手幹線沿いの芦屋から御影にかけての地域の金持ち臭は、おっさんの貧乏劣等感を猛烈に刺激します。

 

 

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香雪美術館の門内。

 

香雪美術館は、小さな美術館なのですが、日本庭園を敷地内に持っておられ、敷地としては結構な大きさでした。もとは個人の邸宅なんですよね。ああ、これだから金持ちって奴は、と呪いたくなりますが、おっさんももし金持ちならきっと大きな邸宅に住んで、下衆なので金の力で愛人を囲います。

 

 

なので、有り余るお金で美術品の収集をおこなった創設者は、おっさんより数段心根が上等な方なのでしょう。

 

 

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展覧会の図録ではなく、収蔵品の撰という形の図録でしたが、それも購入しました。

 

 

というか、どこそこ美術館蔵という表記が展示品になかったのですが、今回の展示物は全部この香雪美術館の収蔵品なのでしょうか?だとしたら、相当な規模の収蔵品を抱えておられるのですね。

 

 

お茶に触れるにしても、おっさんは「へうげもの」でも読みながら、自宅でおうすを飲むのが精一杯です。

 

へうげもの(1) (モーニングコミックス)

へうげもの(1) (モーニングコミックス)

 

 

へうげもの」、紙の媒体では購入が止まってしまっているので、もうKindleでまとめ買いしたいわと思う今日このごろです。

 

 

帰り道、もっこすラーメン西宮店で、もっこすラーメンを食べました。

 

 

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もう到底、昼ごはんとは言えない時間に食べました。美味しかったです。

 

 

今回は神戸、大阪間を走り切るのに、とてもお尻が痛かったです。もう少しうまく休憩を取りながら走ったほうがいいのでしょうね。