頂き物のお茶の紹介もこれで最後。
最後は満堂紅。
これは、袋の印刷に「滇江工夫紅茶」とあるので、雲南省の紅茶なんだなとわかりました。
滇(てん)という読みで昔中国にあった国の名前です。
それが転じて下のWikipediaの説明にあるようになりました。
後に雲南省の別称となり、更に北洋軍閥の分派の1つ滇系や滇劇など雲南省のものを表す用法も発展した。
これもゴールデンチップスが結構入っていて高級な感じ。
いつもどおり抹茶茶碗でいただきます。
美味しい。
昔飲んでいたLUPICIAの「ユンナン」(雲南)よりずっとスモーキーな感じがなく、スッキリとした味わい。一説によると中国茶は安いお茶ほどスモーキーらしいです。でも、おっさんはそのスモーキーさが好きだったりします。
(もうLUPICIAのHPに「ユンナン」の紹介がなかったので、いまは取り扱っていないのでしょう。というか取り扱わなくなって長いのでしょう)
「プリンス・オブ・ウェールズ」で紅茶にハマると、スモーキーさを愛してしまうよな、しょうがない。
2月14日:タイトル修正