先日書いた古墳群がある風土記の丘。
YouTubeで古墳の説明会の動画があったので見ていたところ、馬が当時は非常に貴重で馬具が出土する古墳はかなりの有力者の古墳であろう、みたいな説明があり、そういえば古墳から出土した馬具について触れた本を持っていたな、と思い出しました。
かなり探したのですが見つけられず、ああブログに書けないやと落胆していたところ、別件で電子書籍を触ってたところ発見しました。
この「戦国武士の合戦心得」という本の中で、
日本でも和歌山県大谷の大谷古墳からは鼻先より耳まで覆う鉄製の馬面が発見され、現在は重要文化財として文化庁に所蔵されている
という記述があったのを、どこに記載されていた不明なまま覚えていたのでした。
この本を最初に読んだ当時に検索して、和歌山出土の品だし見に行きたいなと探したのですが、検索条件がよほど下手だったのか見つけられずにいまだに見ていないのですが、今回はあっさり発見しました。
出土地の大谷古墳も、出土品が保管されている和歌山市立博物館も今年のうちには足を運んで見てみたいなと思っています。