やんちゃでしょうがないなあと思っていたあきらさん。
確かに遊びは激しいし、あいかわらずおもちゃを捕まえては唸り声をあげるしで、気性の強い(激しい)部分があるのは確かなのです。
でも、おもちゃで遊んでいるときに、我を忘れて走り回っているような場合でも、あきらさんはおっさんの手のひらの上や、ひざの上を爪を立てて走らないんですよね。
子どもの頃からおとなしかったまなさんでさえ、我を忘れると、おっさんを傷つけるのをおかまいなしに遊んでいたのに、あきらさんはそのあたり慎重です。
あきらさんは激しいけど、慎重さ、優しさも併せ持っているようで、あきらさんに全然ケガをさせられていないんですよね。
あきらさん、ありがとう。
おっさんに気遣う程度にはおっさんのことを好きでいてくれるのね。
その気遣いに見合う同居人になれるように頑張ります。