アマゾンプライム会員のおっさん、プライムのサービスの中にはKindle本が無料で読めるサービスもあるのですが、その中に「解体屋ゲン」(解体屋は「こわしや」と読むそうです)も含まれていました。
以前、はてなブログの記事でこの漫画に触れていたものがあったので、ちょろっと読んでみることにしました。
内容についてはともかく、欄外にある連載時のものと思われるコラムが面白い。
〈セクシーパブは?〉「おさわりパブ」「エクストリームキャバクラ」などとも呼ばれているが、女のコの服装はアニメキャラのコスプレ、レースクイーン、スッチーやミニスカの制服など、世相を反映したものが多い。
なんてコラムがところどころ残っています。
この回は、〈セクシーパブ〉がテーマだったようで、セクシーパブに関するものが複数続きます。
おっさん、風俗はキャバクラに1回行ったことがあるだけで風俗に行くのには興味がないのですが、そういう風俗サービスについて知識を得るのは好きなので、なかなかこのコラム面白く読みました。
「解体屋ゲン」も上のブログのように、「プロフェッショナルのしごとのやり方を学ぼう 」なんて意図で読んだのではなく、
施設の入所者さんに冗談で、
「お菓子をもっと食べたい?」
「それなら、おっさんの紹介で日雇いの仕事なんてどうでしょう?」
「現場監督に『来い!』と言われたら、『ヘイ!』と大きな声で返事するんやで」
などと話のネタにするためで、こういったところからネタを補充すると、肉体系仕事の冗談に深みが増すのです。