とっくの昔に読み終えている「大内義隆の遷都計画」。
うまく感想が書けなくて、情けない気持ちになっているおっさんです。
それはさておき。
先日、書き写していると書いた「第十 折々のうた」。
今日でようやく16ページ。
1ページに、2つ、3つのうたしか写せないのでまあまだ30に余る程度しか書いていないということですね。
春のうたで始まっているので、このままでは夏に変わるにも相当な時間がかかりそうです。というか一冊写したときにはノート何冊になっているんだろうか。
ほんまに写経感覚だな。
遅き日や土に腹つく犬の伸び 三宅嘯山
あと写していて思うのは、短歌や和歌はまだ小さいながらも物語があるな、と理解できるのですが、俳句は文字数の制限もあり切り捨てられた贅肉が多すぎて、おっさんには情景がさっぱりわからないことが多いです。
そんな中で出会った上の俳句。
わかりやすくておっさんにもわかって、おっさんはうれしかったです。
笑うみたいな顔した性格の良さそうな柴犬がうーんと伸びる姿が見えるようです。
しかし、俳句は難しいな。
解説を読んでも、そんな風に読み取れるんか?と思うことがしばしばです。
あとは筆記具。
0.5mmのボールペンだと書いていて線が固くて少し書きにくい。
0.7mmか1mmでもいいかもと思い、ボールペンを変えてみようと思っています。
ノートも安売りで買った5冊パックのノートなんですが、ページの綴じ近くの部分が書きにくいんですよね。
これも良いノートだと書きやすいのでしょうか?