「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く」

おっさんの職場に、現状仕事ができなくて仕事の覚えも悪い新人さんがいます(といっても新卒とかではなく、そこそこお歳を召した方)。

 

 

普段の「嫌味、皮肉、あてこすり」が99%を占めるおっさんなら、きついことの一つや二つも言いたくなるところですが、もう周りの職員が言いまくっているので、わざわざおっさんが出ていって言うこともないか、という気分になっています。

 

 

それどころか、経験者で資格もたくさん持っているという触れこみだったのに、全然仕事のできない職員が、その新人さんに偉そうにしているのを見かけて、言葉は悪いのですが、「引っこんでろ、この雑魚」という気分になりました。

 

 

ほんま、耳つかんで上にひっぱり上げて、「お前、人のこと言えるんか」と泣かしてやろうかと思ったのですが、やめておきました。

 

 

おっさんから見たら、後輩職員のほとんどが「うわー、仕事でけへんな」という感じなんですが、一生懸命その新人さんの仕事ぶりにチェックを入れてます。

 

 

おっさんからしたら、未経験で介護の仕事をし始めたら頃のおっさん自身も、その新人さんと同じ程度の仕事っぷりで、周りから同じように嫌味やチェックを入れられていたので、「もう放っといたれよ」と思うのですが、彼らは我が身を振り返って恥じるところはないんでしょうかね?

 

 

いたたまれない気持ちになります。

管理職が退職勧奨でもしない限り、平職員(おっさんも含めて)にはどうしようもできないことなのに、毎日毎日ごくろうさんと言いたくなります。

 

 

あーあ、ますます仕事が嫌になってきた。