仕事を辞めようと思っていた理由の一つをきのうブログに書きましたが、もう一つ理由があり、そちらについてはいまだにおっさん自身の中でも消化しきれていない(いまでも腹が立つ)ので、ブログに記すことにしました。
そういう職場の「ちゃんとしない」感じが嫌で、ブログを書く期間が空いた時期は、本当に仕事を辞めようと思っていました。
おっさん、夜勤中に一人で怒る - 「まなさんと一緒」の日々
おっさんのブログにしばしば登場するおっさんが居室を担当していた入所者さん、おっさんのつけたあだ名が「教授」。
以下、「教授」の登場するブログ記事
「教授」の独特のキャラクターで担当したいと思う職員は誰もいないと思うのですが、一度担当職員をおっさんから変えたところ、その職員とぶつかり収拾がつかなくなったので、再度おっさんが担当していました。
しかし、先日スタッフルームで
「あの部屋の臭いとか、人間の生活する環境じゃないですよね?」
と、とある職員たちが話しており、おそらくはおっさんが声の聞こえるところに居るのには気づいていない様子。
「教授」の部屋には収納を職員に触らせず乱雑な入所者さんと、ポータブルトイレをおいてもトイレが間に合わないという入所者さんもおり、確かに良いとは言えない状態です。
しかし、それなら「評論家」のように影で批判するのではなく、支援会議の議題にして話し合ってくれるとか、担当のおっさんに声掛けして、できる範囲だけでも一緒に掃除してくれるとか、してくれればいいじゃないですか(おっさん自身は支援会議ってだいぶ出席していないので、議題にも上げようがない)。
自分は一切手をくださない、
自分はその部屋の担当はしたくない、
そのくせ陰口だけはいっちょ前に叩くってどういう神経やねん。
と、おっさんは大激怒しました。
おっさんはスタッフルームにすぐに手持ちぶさたな職員が集まる今の雰囲気が嫌で、極力スタッフルームにはいないようにしているのですが、「いなかったら陰口の対象かい」とますますスタッフルームにいるのが嫌になりました。
特別養護老人ホームからいまの施設に移ってきてしばらく経ってから、ある職員がおっさんについて、
「あんな気の効かん職員(おっさんのこと)は追い出して、木津君(おっさんと入れ替わるように特別養護老人ホームに転勤になった職員)を返してもらおう」
と言われているのを、こちらもたまたま聞いたことがあり、「陰で文句言われているんだろうな」とは思っていたのですが、この施設で働いて一年そこらの職員に、これほど露骨に陰口を言われているとは思いませんでした。
たぶん、おっさんの陰口を叩くことが常態化しているんだろうな。
おっさん、一応それなりに古くて、しかも性格がきついので、表立って文句を言ってくる人がほとんどいないので。
というか、正面きって文句言ってこいよ。いつでも相手したるわ。
キンタマつけてるくせに、チビでデブでハゲの初老の職員に正面きって文句も言えんのかい。
というわけで職場でのおっさんのライフは0になり、いままでであれば率先して引き受けてきた「教授」の居室担当も今回はお断りして、気分が悪いまま仕事を続けております。
暮らしていく上で収入が必要とはいえ、「仕事ってこんなもんなのかな?」、「この環境で仕事を続けて、おっさんのプラスになるのかな?」と思う今日このごろです。