知的エリートに傲慢な人がいるのは前から知ってましたが、それはスポーツエリートでも変わらないのですね。
「スポーツで感動を与えるから」とこの状況で言えるスポーツエリートは、感動と引き換えに病気を(もしかしたら死も)受け入れろというのでしょうか?
それはさておき。
先日の反省もあり、いままで見たことのない映画を見ようということで、きのうのお休みにAmazonプライム・ビデオで「イコライザー」を見ました。
上のブログで書いたクロエ・グレース・モレッツが出演しているので、少しは関連していていいかな?という感じです。
主人公のロバート・マッコールの強さは圧倒的で、強敵だと思われたテディことニコライ・イチェンコもあっけなく葬り去ります。
その前の巨漢との戦いで苦戦したのも、警備員(役名忘れた)との友情を示すためのストーリー上必要だっただけで、アイリッシュ・マフィアをボコボコにしばいた、テディもロバートにかかればまるで赤子同様です。
むちゃくちゃ強い主人公が、圧倒的な武力で敵をねじ伏せるという意味では、ある種時代劇的で、印籠を使わない水戸黄門、まじでぶった斬りまくる暴れん坊将軍という感じでしょうか(しかも、一人で)。
もう世界も一人で滅ぼせそうな感じでした。
実際におったらこわいな。
職場で入所者さんに、ロシアン・マフィアの「いつもの手口」として紹介されていた「切り取った(自分の)睾丸を口の中に突っこんで窒息死」という死に方を、「こんな死に方、絶対にしたくない」と笑い話にしたら、ウケたので、それだけで見た甲斐がありました。