「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

今日(8月26日)の収穫ーーグリーンカーテン3年目

今日の朝、ゴミを捨てに行ったら、玄関先にまなさんが出てきて、そこから1時間半も玄関先でまなさんに居座られてしまったおっさんです。

 

 

風が通って涼しかったし、床はヒヤッと冷たいし、陽のあたる場所はほっこり温いし、まなさんからしたら最高に気持ちのいい状態だったんだろうな。

 

 

それはさておき。

今朝のゴーヤーの収穫。

 

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左側がおっさん栽培のゴーヤー、右側は近所のスーパーの地産コーナーのゴーヤー

 

なぜ、同じ和歌山で育てたゴーヤーなのに、こうも大きさが違うのか。

悲しい。

 

 

やっぱりプランターではダメなんでしょうか。

「土から離れては生きていけないのよ」とシータに怒られてしまうのでしょうか。

 

 

いやいや、おっさん、完全に土から離れた生活しているし。ジブリに洗脳されるところだった。

 

 

それにしても先日追肥を入れたのに、花の付きが良くなる気配はないので、どうも最後のゴーヤーの収穫になりそうな気がします。今年は期待に反していまいちな収穫だったなあ。

おっさん、頭痛で七転八倒する

先日の休日、目覚ましをかけずに寝たところ、朝10時まで目が覚めず、ひさしぶりに遅くまで寝たなあと、ちょっと恥ずかしく、少し楽しいおっさんです。

 

 

それはさておき。

そんな休みの日の夕方、雨降りだったので自宅にてダラダラと過ごしていたところ、なぜか猛烈な頭痛に襲われました。

 

 

おっさんの頭痛は大体は目の疲労か肩こりからくるものなので、メガネを外してふとんに横たわったものの、全然痛みが軽減せず、なにやら胸苦しさも加わって、軽くせきが出ました。

 

 

そこからは七転八倒しつつ、いつの間にか寝てしまい、目が覚めると22時でした。

 

 

あー、休みの後半が丸々無駄に消えてしまいました。

またいっぱいやろうと思っていたゲームができなかったよ。

たまっているDVDも見られなかったよ。

 

 

しかし、原因は何なんだろうか?と考えたところ、

 

熱中症

 水出し紅茶を作るのは忘れていたものの三ツ矢サイダーゼロストロングの1.5リットルペットボトルを用意して飲んでいたんですけどねえ(珍しく炭酸飲料を飲んだところ、口内に甘みが残って気持ち悪かったです)。

 

 

 

②軽い食中毒

 お昼にこれまた珍しいことにポークラーメンというインスタントラーメンを見つけたので、それに玉子を乗せて食べたのですが、その玉子が若干古かったので、その線もありうる。

 

日清 ポークラーメン 5食パック 460g ×6袋

日清 ポークラーメン 5食パック 460g ×6袋

 

 

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ポークラーメンを食べたのは楽しいブログ記事になる予定だったんですけどね

 

 

③軽い風邪

 冷房は止めていたものの、冷風扇と扇風機の風はずっと当たっており、終始その風の中でパソコンを触っていたために、実は軽い風邪をひいていた?

 

 

④ ①~③の複数要因説

 どれも単独では大丈夫だったが複数が重なって体調不良になった

 

 

⑤ ①~④のどれでもない説

 どれも不正解で実は体内に深刻な疾患を抱えている?

 

 

⑥単なる老化説

 

 

うーん、おっさんが自分で思いつくのはこれぐらいですかね?

翌日はなんとか仕事に行き、それほど体調不良は感じなかったのですが、今日は再度軽い頭痛があります。やっぱり歳がいってくると体調も良くなくなるんですね。
 

 

12時21分:文章修正

夜勤で肉体以上に精神が疲労した話

けっこう好んで見ていたYouTube動画の作り手が「日本人と思えない顔」とか「生粋の日本人」とか動画で言っていて「ああ、もう見るのをやめよう」と思ったおっさんです。

 

 

そもそも「生粋の日本人」って、なにさ。

「純アーリア人」とか言ってたイカレポンチが歴史に消えてだいぶ経つけど、日本人のメンタリティってまだその段階なん?

 

 

それはさておき。

でも、それと似たような話。

 

 

きのうは夜勤だったおっさん。

一緒に夜勤をしてくれる宿直職員の年配の女性がいるのですが、「日韓関係どうなるんやろうな?」というので、生返事をしていたら、「世界中から良い人だと認められている日本の言い分が飲めない韓国は滅べ」みたいな話だったのでげんなり。

 

 

参議院選挙のだいぶ前からN国のYouTube動画を見て、「良いこと言ってる」と教えてくれるような人だったので、まあブレてないといえばブレてないんですけどね。

 

 

なんやろうな、もうホンマに。

「暴支膺懲」を叫んでいた庶民もこんな感じだったのだろうか?

 

暴支膺懲 - Wikipedia

 

 

そうそう、ブログでしょっちゅうWikipediaへのリンクを貼っているので、催促のメールが来てたので、300円だけWikipediaに寄付しました。これって確定申告で控除の対象になるのかしら?

今日(8月21日)の収穫ーーグリーンカーテン3年目

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育ち過ぎのキュウリ

 

 

ゴーヤーは花が咲くのですが、実が大きくなる前に黄色くなるものが多いです。追肥を入れたほうがいいのかな?

 

 

それともシーズンももう終わりだと思って諦めたほうがいいのだろうか?

 

 

キュウリは塩昆布と乾燥ワカメと一緒に揉んで食べるつもりです。前回は玉ねぎも薄切りにして一緒に揉んだのですが、おっさんの薄切りが薄くないので少し辛かったです。なので、今回はミョウガあたりと一緒に揉みましょうかね。

 

 

前回 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

おっさん、3日連続でゴーヤーチャンプルーを食べる

おとといの昼食、

きのうの昼食、

今日の夕食と3日連続でゴーヤーチャンプルーを食べました。

 

 

ゴーヤー、厚揚げ、豚肉、モヤシのゴーヤーチャンプルー

 

 

幸せ。

ゴーヤーチャンプルーは食べ飽きないですねえ。

味付けはスプーン1杯の上湯デラックスと塩、香りつけのしょう油だけなのに美味しくてたまりません。

 

創味シャンタンDELUXE 500g

創味シャンタンDELUXE 500g

 

 

 

「モヤシを入れると水が出るでしょう?」と今日職場で言われたのですが、貧乏育ちのおっさんはカサを増やすことに喜びを感じるので、ついモヤシを入れてしまいます。

 

 

肉を減らして車麩を入れて、水を吸わせると水に染み出ている旨味を車麩が吸っていい塩梅かもしれないですね。もしくは固めに戻した春雨を入れるとか。

 

 

いやー、でもそれだとさすがにカサが増えすぎて、貧乏大食のおっさんでも食いきれないような気がしますね。

Gravier(グラビエ)に毎日空気を入れて乗るのがめんどくさいーー紀の川北岸自転車生活

きのうは休みで、「ゲームをやりまくってやる」と思っていたのですが、30分もできなかったおっさんです。

 

 

きのうもAmazonで中古ゲームを注文したのに、きっとできないな。

積んで外箱を眺めるだけ。

これが本当の放置プレイかもしれない。

 

 

それはさておき。

おっさん、あんまり自転車乗ってないな、自転車熱冷めたのか?と言われそうですが、実は以前直したはずのパンクがきちんと直っていないんですよ。 

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

完全にふさがっていないわけではないのですが、少しずつ空気が漏れているので、自転車に乗る前に毎回(毎回ですよ)、自転車のタイヤに空気を入れないといけない。

 

 

これが正直だるい。

朝、出勤前のあわただしい時間にセコセコ空気を入れないといけない。

 

 

遠出したら帰路に空気がないとかいう事態になるかもしれないと思うと、Gravie(グラビエ)に乗るのが億劫になっているのです。

 

 

このGravier(グラビエ)を購入した店舗、

 

①Gravier注文の際に発注を忘れて納期が遅れる。

②納品された時、ハンドルの固定が不十分でグラグラ

③パンク修理が不完全

 

と3回も腹の立つことがあったので付き合うのをやめようと思います。

 

 

パンク修理、パッチの上にパッチを貼るというのもいまいちなように思うので、新しいタイヤのチューブを購入して交換しようかと思うのですが、自分でしたほうがいいのかなあ。

 

 

おっさん、極めて手先が不器用で、そういうの苦手なんですよね。

でも、そろそろ秋を感じる空気になってきたので、Gravierにきちんと乗れるようにしておきたいですからねえ。

読書メモ「五色の虹」の1

五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後 (集英社文庫)

五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後 (集英社文庫)

 

 

 

最近読み終えた「 幻のソ連戦艦建造計画」は面白かったのですが、今読んでいるこの「五色の虹」はめちゃ当たりの予感がします。

 

 

第三章の「藤森日記」と呼ばれる当時17歳だった満洲建国大学の2期生の方が書いた日記のページより

P.73

昼食後、南湖へ魚釣りを見に行く。帰りに満人の部落を通った。実に粗末な家。土塀は崩れて倒れそうになっており、百姓たちは畑を一生懸命に耕していた。振り返ってみると、新京の立派な建物が青空にそびえている。文化的な住宅と崩れ落ちそうな農民の小屋。対照的な光景が何かを問いかけているように思われた。

 

 

ここを読んでおっさんが思い出したのが、以前読んだ満洲国について書かれた本、「キメラ」の巻末近くの文章。

 

「キメラ」P.288

関東憲兵チチハル憲兵隊の憲兵であった土屋芳雄は、一九四四年龍江省林甸県を真冬に訪れたときの見聞として、「統制経済が極限にきて、われわれ農民の生活は最低のところまで追い詰められている・・・この付近には、もう着物も布団もない家がある。なかには丸裸で生活している子供もいる」(略)との中国人老農の声を聞いている。(略)真冬に着る物もない生活をしているはずがないと訝った土屋であったが、実際に丸裸の子供二人を見て愕然とする。

 

 

「キメラ」P.290

満洲国の成果を 、「一九四五年八月、太平洋戦争に敗れて中国に返還した時は、かつての曠野は幾多の近代都市を抱き、東洋においても屈指の近代産業を擁する地となっていた。・・・・その動機はともあれ、日本人の技術と努力がこれを主導したこともまた歴史上の事実である」(略)と、日本人による”開発”とその”遺産”を誇示することが、いかに虚しく、また心なく響くことか。

 赫々たる開発は、丸裸の子どもに一枚の着物すら与えなかったのである。

 

 

おっさん、実に悲しいことに想像力が貧弱で本を読んでいても具体的なイメージが頭の中に描かれることが少ないのですが、「キメラ」の引用ページを読んだ時は、もうもうたる煙をあげる近代的な工場と、なにもわからず厳寒の中に裸でいる子どもの光景が影絵のように頭の中で湧いたんですよね。

 

 

で、上で引用した「五色の虹」のP.73の記述は、同じような景色をおっさんの頭の中に見せてくれました。今度は青空なので影絵の白黒ではないですけれども。

 

 

満州国のエリートを養成するべく設立された建国大学の学生の中にも、この近代と前近代の風景の対比は普通ではないと感じる方がいたのだなと思って、感慨深く、その文章を読みました。

 

 

 この「キメラ」、1993年(大学3年のときに買ったんだな)の奥付のもので、その後、増補版が出たので、それも購入したはずなのですが、おっさんの本棚にその増補版が見当たりません。

 

キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)

キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)

 

 

おかしいなあ。どこにやったんだろうな。