TikTokを見ていたら、多部ちゃんの映像が複数流れてきて、「これ、いつやってたやつよ?」と思い、検索したら今期のドラマでした。
多部ちゃんの何が好き?って、もう存在そのものがかわいらしいんですけど、おっさんにとっては「理想の娘」さん。自分に娘がいるなら多部ちゃんみたいな子が理想やと思っていたし、いまも思ってるんですよね。
吉田秋生の「桜の園」という漫画を読んだ際に、巻末についていた「スクールガール・プリンセス」という作品で、主人公が自分の娘のことを
「長い髪
細い手足の
私の王女様に」
と呼んでいるんですけど、この表現がなぜかおっさんは無茶苦茶に刺さりまして、で、多部ちゃんを初めて見た時に「あっ、この娘、漫画の娘さんが具体化した娘や」となぜか思って、大好きになりました。
とはいっても全ての作品を追いかけるほど好きというわけでもないのですが、やっぱりいいです、多部ちゃん。
この「半チャーハン」のCMとか最高でしょ。
あと見たかったのは宮本亜門演出の「サロメ」に出ていた多部ちゃん。
っていうておっさんは「サロメ」読んだことないんですけど。
絵のモローの「出現」に描かれているサロメのイメージで語っています。
多部ちゃん語りはそれぐらいにしておいて、脚本は「silent」の人なんですね。
大人になってからの4人組の男女の友情ということで「カルテット」を思わせるのですが、今後どうなっていくのか。
「カルテット」を見るまで、高橋一生のことをなんとも思っていなかったのですが大好きになってしまったように、「いちばんすきな花」を見続けたら、今田美桜を好きになってしまいそうな気がします。
なんか今田美桜って、有村架純とキャラが被っている感じで、なんかあんまりだったんですよね。
「量産型でキャラが被っているお前なんかよりマシじゃ」
「同じ赤い機体に乗っていても、ジョニー・ライデンもシャア・アズナブルもキャラは被ってないんじゃ」
とファンとか本人からは怒られそうです。
「わたし、顔だけはいい人なんです」
って他人が言ったら嫌味やけど、今田美桜が言うとまあ許せる感があります。