「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

無料公開の「紳士同盟」を見ました

午前中は平熱だったのですが、午後になりまた37℃前半の微熱が続いているおっさんです。かと言って冷房がないと暑すぎてたまらず、冷房を入れると肩と首が寒いので、ネックウォーマーをつけて、パーカーを着ています。

 

 

なんちゅう格好や。

 

 

夕食として食べるものがないので、買い物に出かけたところ、なんだかジロジロ見られるので「なんで?」と考えてみると、おっさん何日もひげも剃っていないので、不精ひげ伸びまくりで、パッと見不審者でした。

 

 

やばい、やばい。

 

 

あんまり食欲があるわけでもないので、鶏卵うどんを作ったのですが、とき玉子を流し入れても絶対お店みたいにきれいな花が咲いたような玉子にならないんだよなあ。半端にだしに溶けて、だしが濁るし。とろみつけて、ショウガをたっぷり入れて、まずくはないんだけど満足はいかないなあ。

 

 


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おっさんの小ばなしはさておき。

だらーと無料公開されている「紳士同盟」を見ました。

 

 

 


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紳士同盟」って曲中の転調?がなんだか印象的で耳覚えのある曲ですが、映画を見たのは初めてでした。

 

 

原作、小林信彦

小林信彦というと、おっさんは裕木奈江の主演ドラマ「ウーマンドリーム」が思い出されます。もともとは朝日新聞に連載されていて、そっちも楽しみに読んでいたのですが、「北の国から」で印象的だった裕木奈江の主演ということで、おっさんはかぶりついて見ていたことを思い出します。

 

 

「ウーマンドリーム」で裕木奈江を見出す役どころだった内藤剛志が、「紳士同盟」にも出演していて面白いなあと思いました。

 

 

薬師丸ひろ子は当時は敬遠していたのですが、こうして見返し見ると抜群にかわいらしいなあと思います。そら、人気でるわな。

 

 

相手役は時任三郎

時任三郎といえば、おっさんにとっては映画は「海燕ジョーの奇跡」、ドラマは「われら動物家族」。

 

 

「われら動物家族」では自分たち家族の新たな保護者たる叔父である中村雅俊に反発する長男の役でなんだかとても印象的でした。

 

 

全然脇にそれてしまうのですが、「われら動物家族」の末っ子役の男の子が名古屋章の演じる園長?だったかの妻であるあき竹城と一緒にお風呂に入って、そこで「のざきまいりぃは、やかたぶねでまいろぉ」という歌を歌っていたのが、おっさんなぜかすごく印象に残っていて、それから一度は野崎詣りをしようと思いつつ果たせていません。

 

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海燕ジョーの奇跡」は犯罪を犯して(人を殺したのだったか?)、小舟に乗って島伝いにフィリピンまでいったみたいな描写があって、なぜか幼かったおっさんは「おれもそんな旅してみてー」と強烈に思ったのを覚えています。

 

 

海燕ジョーの奇跡」って検索して調べてみたら、監督は藤田敏八なんやな。知らんかった。

 

 

紳士同盟」、基本コミカルで笑えるのですが、アイドル映画(もう角川映画ではないので、アイドル映画というカテゴリーではないのかもしれませんが)とも言いきれない見ごたえのある映画のように思います。脇役陣が達者すぎるもんな。