近頃、帰宅するとまなさんが、
(使い回しの写真ですいません。)
リビングのドアの向こうで尻尾をピンと立てて待っていてくれます。
その事自体はとてもうれしいです。
以前は、ドアを開けて、
「まなさん、おっさん帰ってきたよ!」と声をかけて、ようやく(しぶしぶ)、
スリットの向こうに姿を現していたぐらいなので。
(しかも、尻尾は立っていなかった)
いまはお迎えが早いのはうれしいのですが、
リビングのドアを開けても、
まなさんがどこに座っていたのかきちんとした形跡が残っていないので、
少し不安になります。
先代の同居猫さんは、毛布の下に潜りこんでいた形跡が残っていたり、
電気毛布の上に、「ああ、丸まってここにいたのね」という跡が残っていたりしたのですが、
まなさんは、毛布はきちんと畳んだままの形が残っているし、
電気毛布と別の毛布の間に滑りこんでいた様子もない。
まだ寒さの残るこの季節、
きちんと暖かいところを探して過ごしてくれているのだろうかと。
猫は自分の心地良いところを探すことにかけては、
天才としか言いようがないので、
心配無用だろうとは思うのですが、
まなさんの場合は、
結膜炎のヘルペスウィルスという爆弾を体内に抱えているので、
寒さによってウイルスの活動が活発になり、
涙目がひどくなるようなことはあってほしくないなと余計な心配をしてしまいます。
ご飯、45+15g。
うんち、1回。量たっぷりながら細いものが多い。