先日、見始めたドラマ「アンナチュラル」。
「ゆっくりしゃぶるように見る」なんて書いたのですが、きのうの帰宅後に2話から6話まで見て、今日も7、8話を見ました。
7、8話(「殺人遊戯」「遥かなる我が家」)ではギャン泣きに泣かされまして、 こんなことは「コウノドリ」以来ですな。
主人公のミコトを演じる石原さとみがご遺体などを見送る際に、頭を下げるしぐさというか姿がとてもきれいで、「この娘さん、きれいな人やな」と見直しました。
当時、どれぐらいの視聴率でどれぐらい話題になったドラマなのか、テレビを持たないおっさんは知らないのですが、これは本当に面白いドラマですね。
日本では死後解剖がきちんと行われていなくて、死因究明といった面ではまだまだだということは海堂尊の本なんかでも書かれていましたが、ドラマを見る限りでは状況は改善していないのかな。