仕事上の悩みから脱出するには、やはりいまの浅薄さから自分を抜け出させるしかあるまいということで、読書をしようと考えたおっさんの購入した本。
悪と全体主義―ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書 549)
- 作者: 仲正昌樹
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/04/06
- メディア: 新書
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おっさんの仕事の悩みに対して、「悪と全体主義」とは物語大きすぎますが、物事を俯瞰的に大きなところから考えるのは、悩みの小ささを知るにはいいのではと(実はそこまで考えてなかったけどあと付けで)購入。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
- 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/03/01
- メディア: 文庫
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これも安くなっていたので、電子書籍(Kindle版)で購入。
言わずとしれた映画「ブレードランナー」の原作。
たぶん、ブログで何度も書いていると思うのですが、おっさん、子どもの頃にテレビで「ブレードランナー」の冒頭部を見たのですが、子どもだったので終いまで見ずに眠ってしまい、「あれはなんという映画だったのかな」とずっと思っていました。
ある日ラジオで「ブレードランナー」を好きな映画として語っているのを聞いて、「あっ、これはおっさんがいつか終いまで見なかった、あの映画のことだ」と直感して、タイトルを覚え、書店にて再会したという本です。
これをきっかけにしてP.K.ディックを何冊か読み、そのあとはジェイムス・ティプトリーJrなんかを読んだのですが、当時のおっさんにはティプトリーJrは難しくて、飲み込めなかった記憶があります。
- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,伊藤典夫,友枝康子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1989/06
- メディア: 文庫
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いま読み返してみると、また違うのかもしれないな。
あとは紙の書籍で購入したこの3冊。
沖縄人の友人がFacebookで紹介していたので購入。
沖縄の問題は、本土の人間こそがもっと真剣に考えないといけない問題だと思っているおっさんです。
これが福祉の仕事をしているおっさん的には、もっとも職分に近い書籍ですかね?
なぜかAmazonへのリンクが出ないので、最後の一冊は中公新書へのリンクを貼ります。
これは上の「悪と全体主義」と同じ流れで買いました。