もう考えるのやめにすると言いながら、書き続けるおっさん。
生活の楽しみは他人から与えてもらうものではなく、自分で見つけるものだというのももちろんそうなんですが、体が動く人たちや、主張の強い(声の大きな)人は、職員が用意するイベントで楽しまなくても、移動支援を使ったり、職員付き添いで買い物に出たりして充分楽しむ余地があるじゃないかというのも、おっさんの思うところであります。
反対に、自分で主張するのが苦手な人や、外出が困難な人はこういうイベントぐらいしか楽しみがない。
これでは、主張の強い人、体が動く人ばかりが楽しむ機会が多くて、自己主張の弱い人達に不公正ではないかと思うのです。
大きなイベントは平等に楽しめるけど、楽しみの機会(回数)という点ではみなに公正に振り分けられていないと思うのです。
上長は、体が動く人たちを中心に作業を見ているから、体を動く人の意見には敏感な気がするのですが、たまには上で主張の弱い人、外出できそうにない人の話も聴いてほしいなあと思ったりします。
本当は、こんなことを書いていないで、研修の報告書を書かないといけないんですが、ついつい書いてしまいました。