お金が大好きだけど、
お金からは好かれないおっさん。
年末、いろいろとすべきことがあるのにそれをやらずに(自分の中で)恒例の半年に一回の資産点検をしました。
半年前の金額から、これくらいいったらいいなあと目標にしていた金額をギリギリで達成していて、おっさんは大喜び。
半年前は投資信託が国内株の高値を反映して、すごく評価高をあげていて、おっさんは減額された賞与分はお釣りが来て、金銭的な不安が消されてすごく助かったのですが、今回は投資信託はいまいち。
年末の大納会の日経平均が34年ぶりの高値とニュースになっていましたが、日銀保有のETFの残高が異様な額の多さなので、インパクトなしに売却していくことは不可能だと思うので、投資信託の銘柄を海外投資のものに、少しずつ移していっています。
反対にもう天井かなと思っていた金積立がさらに評価益を大きくしていて、困惑しています。まあ、1トロイオンスが2,000ドルを超えたというニュースを目にしていて、直近で金が更に上昇していたのは知っていたんですけどね。
おっさんは投資が利益を上げた方がうれしいですが、ロシアがウクライナに侵攻したり、イスラエルがガザで戦闘(というより虐殺)をおこなうような不安定な世界で、金が上昇することを喜ぶ気持ちにならないんですよね。
単に、金の嗜好が強い中国やインドが世界経済での地位を上げてきそうだから、金の価格があがりそうだという単純な考えで金の積立を始めたんですよね。だから、平和に金の価格が上がる方がうれしいんです、ほんとに。
全然、投資に向ける資金の余裕がないけど、できたらもっと投資を向けていきたいのは積立FX。
ものすごい円安で、異常に低い金利がその一因なのですが、もう日本の産業界には金利上昇に耐えうる体力が基本的にはないのではないか、としか思えず、できたらもっと海外通貨で資産を持ちたいなあと思ってしまいます。
レバレッジをかけているので、実際の投資の金額から見たらスワップポイントと評価益で利益率はいいんですよね、FX(額は小さいけど)。
投資のリバランスをすべき時期なのかもしれないですね。