「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、職場にて腹を立てる

きのうの祝日、友人から京都の古本市に行こうと誘われていたのに、職場の(コロナ絡みの)外出制限もあり断ったおっさんです。

 

 

でも、職場で腹立たしいことがあり、これなら嘘の申告をしてでも行けばよかったと思いました。

 

 

現在、職場では外注している給食会社がわけのわからんことを言ってきて、職員側で食事の配膳をしなければならないのではないかという話題に「なっているそうです」。

 

 

なぜ伝聞系なのかというと、おっさんは正式に誰かからその話を聞いたわけではないから。で、それに対する対策として同僚職員が

 

「入所者さんに配膳を手伝ってもらわないといけないかもな」

 

というので、ちょっと待て、それは違うやろ!と思い切り腹が立ちました。

職員の労働力が不足しているなら、施設側が労働力を金銭で購入すればいいのであって、その埋め草として入所者さんを投入するのは、筋違いだろうと思いました。

 

 

「それはあかんで」というのが精いっぱいだったのですが、「(月一の)喫茶も手伝ってもらってるし」というのですが、月一の喫茶は全員が一度に食堂に集中しないように、分散して入場してもらってるし、頻度が月一、職員も複数名確実にいるから見守りもできるという状況で手伝ってもらっているのであって、頻度があがり、職員の目も行き届かない状態で手伝ってもらって、汁物や飲み物の配膳でやけどでもしたらどうするつもりやねん。

 

 

それにもし本当に、やけどをしても、朝食の配膳の場合は看護師もいないので、初期対応が介護職員のみになるそんな状態で、安全を確保できないでしょうが。

 

 

食後の清掃ですら、いろいろプレッシャーをかけてくる入所者がいるのに、配膳でもし失敗が起こって食事の時間が遅れたりしたら、食事しか楽しみのない入所者は手伝ってくれている入所者さんを責める可能性もある。そうなると、働く充実感や楽しみを得るどころか、「やっぱり働くの嫌や」「手伝いたくない」と思わせる可能性があり、そうなると、手伝いありきで組み立てた配膳計画がうまくいかなくなる可能性もある。

 

 

そもそも手助けする側の施設が、反対に入所者さんに助けてもらわないと成り立たないというのは根本的に本末転倒だと思うのです。

 

 

周りの職員は、その「手伝ってもらうか」という発言に、特に反対もしないので、おっさん一人、「まじでここの施設の職員、頭おかしいんか」と一日中不愉快な気持ちでした。

 

 

きのうは特におっさんは周りの職員からうきあがっていただろうな。

まあ、もともとおっさんのことを好きという人は、職員にも入所者にも一人もいないのでうきあがった存在であることは特に変わらないんですけどね。

 

 

「なっているそう」と伝聞系で書かざるをえないもう一つの原因は、職場の栄養士と言い争いをして、それ以来ぜんぜん口をきいていないからというのもあります。

 

 

職場の入所者として歩行器利用の方、杖使用の方が新しく増えることもあり、最近食堂のテーブルの配置を変更したのですが、変更日の当日、朝の廊下に並んでおこなうラジオ体操の準備で入所者さんがたくさん廊下にいる状況で、栄養士と介護職員2名程度でテーブルを仕舞っていたところから食堂に運んでいました。

 

 

入所者にあてて転倒させるリスクがあるので、ラジオ体操のあとや昼食前の食堂閉鎖時でテーブルの移動はよかったのではないか、と栄養士に伝えたところ、「意見があるならなぜ事前に言わないのか」と言われました。

 

 

「事前」もなにもテーブルの配置変更があるのは、当日の朝知ったのに、どうやって事前に意見を述べることができるんでしょうかね?わしはエスパーちゃうちゅうねん。

 

 

そもそもテーブル配置の変更も、スタッフルームに集まっているお仲間連中の職員だけで決定してるくせに何をえらそうに文句たれてるんじゃ!専門職と思ってふざけんな!と頭にきました。

 

 

向こうから言わせれば、居場所がなくてスタッフルームに居られないおっさんのような職員はおよびじゃないんでしょうけどね。

 

 

まあ、おっさんの場合どこにいても居場所がない感じがするので、居場所がない感は今の職場に始まったことじゃないんですけどね。

 

 

さすが、コミュ障の陰キャといった感じです。

というか、そんなに事前に意見とかぬかすならちゃんと連絡帳にでも記入して、同意でも得てから実行しろっちゅうねん。

 

 

連絡帳とか日誌ってなんのためにあるのか、理解してんかい、とその日も一日不快だったです。

 

 

あーあ、毎日毎日、お仕事楽しいなあ(棒)。

 

 

14時47分:誤字修正

14時49分:文の乱れ修正

17時18分:語句修整