Amazonのプライム会員のおっさんがプライムミュージックを利用するたびに、「music unlimitedを利用しませんか?」と案内が出ていたのですが、プロモーションのメールが送られてきて、「30日間無料登録したらAmazonポイント500円分あげますよ」と書かれていたので、つい登録してしまいました。
貧乏って悲しいな。
「500円分ポイントもらったらすごい得やん」と思ってしまうんやもんな。500円くらい1分で稼いでやるぜ状態なら絶対登録しないよな。
でも、ごめんなさい。
リマインダーに登録したので無料登録が終わって自動更新される前にトンズラこきますよ、Amazonさん。
でも、くるりの「ソングライン」とかPerfumeの「Future Pop」とか聞けて、ちょっと得した気分です。
ハナレグミの「深呼吸」を聞いたら、「別れの予感」も良かったです。テレサ・テンとはぜんぜん違う感じに聞こえるので、最初なぜ聞き覚えがあるのかわからなかったですもん。
おっさんが音楽が分かる人で「No music, No life」な人ならmusic unlimitedも意味があるんだろうけど、前も書いたと思いますが、おっさん、さっぱり音楽がわからないんですよね。
で、最近職場でおっさんがなぜ音楽がわからないか、自分で理解できた出来事がありました。職場でおっさんと正反対でいつもニコニコして、誰からも好かれる同僚さんがいるのですが、その人は、邦画only邦楽onlyのおっさんと反対に、洋画が好きで洋楽ばっかり聴くそうです。
で、その人が「洋画も洋楽も雰囲気が好きでざっくり好きなんです」と言うんです。おっさん、邦楽を聴くときでも歌詞の意味を聞いてそれが音楽に乗っている、邦画も洋画に比べて母語の日本語で演じられているので、意味が取りやすいという点で好きなんだと思います。かなり言葉の意味を吟味してるんです。
たぶん、ざっくり雰囲気を楽しむというおおらかさがないから、歌詞に拘泥して音楽を楽しめないんだろうな。だって、歌詞は音楽の構成要素の一つであって、ミュージシャンは歌詞ではなく、音を聴いてほしいんだよ、きっと。
それに雰囲気を楽しむというおおらかさがないから、おっさんはニコニコできなんだろうな。
ちなみに上の文章の正反対は「いつもニコニコ」までかかるのではなく、「いつもニコニコして、誰からも好かれる」までかかっているので、おっさんの職場での立場は察してくれよ(エヘ)。
やばい、自分で書いてて悲しくなってきたぞ。
3時のお茶でも飲もうかな。