「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

165,000円の顛末&「粗忽の釘」の主人公はおっさんだっただろうか

先日のおっさんにとっては、生命維持に関わるほどの大金である165,000円の再履修費用。

 

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学校に声を震わしながら、電話したところ担当者が不在で、学校の講師の方が出てくれたのですが、よっぽどおっさんの電話の話し方が怖かったのか、ひたすら担当者不在をわびた上で折り返しの連絡を約束してくれました。

 

 

折り返しの連絡が、おっさんの都合でとれないまま幾日かが過ぎ、こちらから電話したところ、「郵便局でのレシートをお持ちだとのことなので、レシートを学校に送っていただくお約束で採点の方にレポートを回します」とのこと。

 

 

どうやら消印が送付当日にならずに、翌日の日付になっていたようです。レポート提出期日に送付したレシートを持っていることを講師の方にお話しておいてよかった。

 

 

で、きのう、レシートを送らねばと思い、おっさんはレシートをノートに貼り付けることで家計簿代わりにしているので、仕事帰りにコンビニでレシートのコピーを取ったところ、今朝になって家計簿ノートをコピー機に忘れてきたことに気づきました(同時に行った次回レポートの原稿用紙のプリントではUSBメモリーの抜き差しまで画面で指示してくれるので、その便利さに慣れて、コピー原稿の取り忘れに気づきませんでした)。

 

 

あーあ、「粗忽の釘」の主人公は、おっさんのことだっただろうか。

 

 


【ラジオ寄席】柳家小さん「粗忽の釘」

 

 

今朝、原付をとばしてコンビニに行ったところ、コピー機の台にないので「ああ、失くしちまったか」と思いながら、店員さんに声をかけたところ、お店で保管してくれていたから良かったものの、これで失くなっていたら目も当てられない所だった。

 

 

しかし、今回はレシートを含めてなんでもとりあえずとっておくという、おっさんの細かさがプラスに働いてよかった(でも、その性格のおかげで家の中が細かいものがたくさんで片付かない)。

 

 

以前も書いたかもしれないですが、おっさんのこの性格の細かさは他人から見ても明らかなようです。以前、小売店で働いていた頃、おっさんの担当商品が増えることになりました。

 

 

アイテム数が多くて細かな発注が必要とされる商品だったので、上司がそれをおっさんに伝える際に、

 

「おっさん君の神経質な性格を活かして・・・」

 

なんて説明を受けました。

でも、どう考えても「神経質」は誉め言葉ではないですよね。「几帳面」ならともかくとして。

 

 

40代半ばの男としては鷹揚さも必要と思われるため、もう少し性格を改めたいですね。ただ、今回の粗忽さでもわかるように、おっさんは基本おっちょこちょいなんですよね。そこも改めねばなりませんね。