去年の10月16日にまなさんがわが家にやってきたので、
今日からまなさんとの生活は2年目。
なんだかどん底感がある生活の中で、
公園でお母さんを探して鳴く仔猫を、ちくわを餌に拾ってきたのがまなさん。
大雨の予報の前日に拾ってきたので、
僕は勝手にまなさんの命を救ったと思っているけど、
近頃は、おっさんのすさんだ生活のなかにまなさんを巻きこんでしまったのではないか、と
もしかしたら、あのまま公園にいたら、
誰かもっといい人がまなさんを拾ったのではないかと、考えたりもする。
二年目、最初の日のまなさん。べっぴんさんやな。
でも、普通に考えたら、病院に連れて行った時に熱のあったまなさん。
大雨の中で命を落としていたかもしれない。
少なくとも、命を救ったことについては、自分に誇りを持とう。
生活がすさんでいるなら、これから何とかしたい。
ありがとう、まなさん。
どん底感が単なる「感」で、その後、またまたどん底な事件があり、
いろいろ精神面で不安定さのあるおっさんですが、
まなさんにとても救われています。
本当にありがとう。
これからの新しい一年もよろしくね、まなさん。
おっさんの話は、情緒的で、面白くない。あくびが出るわ。
まなさんの成長に負けないように、おっさんも成長するね。