↑の続き。
e-Taxで確定申告できなかったおっさん。
夜勤あがりの今日、税務署で確定申告してきました。
事前にスマホで作成したPDFをコンビニでプリントアウトし、確定申告会場にて順番待ち。「事前準備」(?)とかいうコーナーの前で立って順番を待っている間は、眠気で死にそうでした。
立ったまま寝崩れるとまずいので、持参の文庫本を片手で広げて読みましたが、それでもやっぱり眠すぎました。
確定申告の順番待ちをしながら、「共産主義の系譜」を読むのって、ちょっぴり刺激的ですね。
で、添付書類を係員にチェックしてもらうとすぐ出せる状態だったので、「提出窓口」というブースに提出に行くと、
係員が「印鑑をお持ちでないので、持ち帰っていただいて再度提出に来てください」(棒)
とお優しい言葉をかけてくれました。
本当に印鑑がないと提出できないのか怪しいかぎりですが、小役人は庶民いじめが好きと決まっているので、反論しても仕方あるまいということで、一旦庁舎を出て、スマホで探した最寄りの百均へ印鑑を買いに行きました。
おっさん、和歌山が地の人ではないので、グーグルマップが示す最寄りの百均がどこかわからず、職場の外食で行ったかっぱ寿司が表示されて、初めて場所がわかりました。
で、印鑑を持ち別の提出窓口に申告書を提出したところ、係員が
「おっさんさん、IDとパスワードによるe-Taxでの申告を推進しておりまして、登録していただいたら来年から確定申告をパソコンでおこなっていただけますよ」
とおっしゃるので(この係員さんは言葉も丁寧で語感も冷たくなかったです)、IDとパスワード方式で確定申告できるように登録してきました。
途中、「おい庶民、印鑑がねーぞ」(意訳)との言葉にイラッときましたが、日給13,000円のお仕事と割り切って頑張ってきました。やっぱり夜勤明けのサイクリングより疲れますね。