ランズベルク伯アルフレットらによる皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世の誘拐(救出)、自由惑星同盟への亡命、その後のラインハルトによる対同盟侵攻作戦、神々の黄昏(ラグナロック)作戦の開幕が主な出来事。
前半5巻の中では、一番ドンパチが少なく、昔のおっさんは4巻を読み返すことはあんまりなかったですね。
そんな中でも重要人物ぽく思えたルパート・ケッセルリンクが、あっという間にこの巻で退場した時はさすがに驚きました。じゃんじゃん登場人物が死んでいくのが田中芳樹作品の醍醐味?ですかね。
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