4月から精神保健福祉士の通信教育を受けているおっさん。
「精神保健福祉援助実習指導事前実習課題」という長ったらしい名前の、
12日必着の課題をいやいや今日の休みに作成しています。
郵送自体は明日の出勤前にでも中央郵便局のゆうゆう窓口から速達で送れば、
まあ、間に合うのでギリギリでもいいやと思いながらやってます。
なぜそれほどまでに気乗りしないかというと手書きだから。
実習前の事前指導のスクーリングの際、実習計画書などを手書きしたのですが、
そのときに添削した教務に(教務が添削するのがそもそも納得出来ないんですが)、
「字にくせがあるのでそのあたり気をつけて字を書くように」と言われました。
字の美醜、癖をうんぬんされるのなら、
はっきり言ってパソコンで作成させてほしいわけです。
なぜパソコン作成不可かというと、以前パソコン作成を認めたときに、
その時期の国家試験の合格率がかなり低下したから、とのこと。
本当に課題の作成をパソコンで作成OKにしたことが、
国家試験の合格率低下と因果関係があるのかということがまず疑問なんですが、
それなら字の癖をとやかく言ってほしくないんですよね。
それにその教務、添削中に二言目には、
「精神保健福祉士として」「精神保健福祉士として」というのですが、
おっさんは福祉系の名称独占の国家資格なんか、
資格自体がそれほどえらいか?と疑問があります。
おっさんは、資格それ自体よりも資格を取得してからの勉強の歩みのほうが、
よっぽど重要だと思うのです。
それになんだかおっさんがいましている「介護職」を
馬鹿にしているような言葉の響きを端々に感じるんですよね。
その気持ちが「精神保健福祉士として」という言葉につながっている気がするのです。
そんなわけで勉強のテンションが非常に低下しておりますが、
払い込んだ60万円の学費をドブに捨てられるほどおっさんの財務状態は、
潤沢なわけではなく、いやいやでも勉強しないわけにはいきません。
でも、おっさんにはいま勉強している学校は、
あってなかったなという後悔はあります。
しかし、それを言ってもしょうがない。
大人ですからイヤイヤ、ギリギリでも課題を仕上げて郵送しなくてはなりますまい。
6月11日:誤字修正、言い回し修正