プライムビデオのページを開くと、おすすめに出てきていた「うぬぼれ刑事」。
サムネイルの写真だと「西田敏行のコスプレドラマ」にしか見えなくて、「なぜこんなドラマを勧めてくるのか?」と思いながら、おすすめのしつこさにこりてページを開くと、「主演長瀬智也」「脚本宮藤官九郎」。
こりゃあ、見んとあかんなということで見てみたところ面白かった。
おっさんの家にはテレビがないので、ほとんどテレビドラマの情報が追えていないのですが、「タイガー&ドラゴン」と「俺の家の話」をプライムビデオで見ていたら、そりゃあ勧めてくるわな。
最終話で長瀬君と中村七之助が舞台で踊るシーンを見たら、二人が主演で、宮藤官九郎脚本の「真夜中の弥次さん喜多さん」も見たいと思いながら見てないなあと反省。
「うぬぼれ刑事」を見終わった頃に「ごめんね青春」がおすすめにあがるようになり、こちらは宮藤官九郎の脚本だと知っていたので、視聴することに。
これも面白かった。
出演している俳優さんが豪華で、おっさんが気づいただけで3人(波瑠、川栄李奈、黒島結菜)もこのドラマのあとで朝の連続小説のヒロインになっています。
あと、主人公二人の父親(風間杜夫、平田満)がスナックで一緒に呑むシーンがあり、「この二人の並び、どこかで?」と思ったら、映画「蒲田行進曲」の二人ですね。
ちゅうか、今回検索して「蒲田行進曲」の監督が深作欣二だと初めて知りました。
この連続ドラマを見る時間があったら、途中になっている「ハリー・ポッター」シリーズとか「ザリガニの鳴くところ」の視聴が十分にできたんですけどねえ。
勢いがなくなると、中断したものの再開がおっさんは難しいんですよね。