「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「足利将軍たちの戦国乱世」を読み終える 読書量を増やすための読書記録66

夜勤に行く前に炊いた、大根と豚肉の炊いたやつを夜勤明けのきのうから食べたら、ご飯がすすんで幸せなおっさんです。

 

 

豚肉のアブラの甘みと大根のうまみの取り合わせってやっぱりとてもおいしいですね。

 

 

それはさておき。

先日購入した「足利将軍たちの戦国乱世」を読み終えました。

 

 

あれ?

ブログで購入したことを書いたと思っていたのですが、書いてなかったですね。

 

 

まあ、いいや。

 

 

ところでこの「足利将軍たちの戦国乱世」、むさぼるように読んでしまいました。

 

 

帯にあるように応仁の乱が発生したときの将軍で、銀閣寺を建てたことで有名な足利義政の子、9代将軍の足利義尚から最後の将軍15代義昭までを描いています。

 

 

昔、学校では「応仁の乱を習ったあと、天下は千々に乱れて群雄割拠して、そのあと織田信長が出てきて、足利将軍15代の足利義昭を追放する」みたいな流れだったのですが、「えー、8代のあといきなり15代ですか。あいだはどこに行ったん?」と思ったんはおっさんだけですか?

 

 

で、その「あいだ」をこの本は埋めてくれます。

さすがに220ページほどの新書で詳細に7人の将軍を描くことは難しいのですが、反対にアウトラインを描いてくださっていることで、以前「三好一族」を読んだときにわかりにくかった点などが理解でき、とてもよかったです。

 

 

なので、この本はおっさんなりに各将軍ごとにノートを作って、今後室町後期、戦国期などの本を読むときに、そのノートを下敷きに付け加えるような形で新たなノートを作って、勉強の基礎にしようかなと思っています。

 

 

今年は新しいデスクトップパソコンを購入する際に、プリンタ・スキャナ複合機を購入する予定なので、作ったノートをスキャンしたり、以前のノートをプリントして書き加えたりといろいろ勉強に使えそうだなと思っています。

 

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