「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

イケてないおっさんのイケてないひとコマ

以前書いた職場の「デリカシー看護師」。

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

おっさんのことをデリカシーがないと、散々批判したので、おっさんはその看護師のことが大嫌いなんです。

 

 

書いたかどうか忘れたのですが、職場である施設の入所者の女性でおっさんのことを好きという方が2名いらっしゃるのです。

 

 

おっさんからしたら、自由に恋愛を楽しめる以前の職場でこれぐらいモテたかったわという気持ちでいっぱいなのですが、まあしょうがないです。

 

 

で、そのことを他の入所者さんが「ほんまはデキてるん違うか?」と疑うのはまあしょうがないとして、この「デリカシー看護師」はおっさんに向かって、「向こうから寄ってくるん?」と尋ねてきよりました。

 

 

「向こうから寄ってくるん?」

と疑問形で訊いてくるということは、「お前から寄っていってるんちゃうんかい?」と心のなかで思ってるということですよね?

 

 

この看護師、上の「置きパンツ」のときも書きましたが、

「デリカシーがないから結婚でけへんねん」

とか結婚してないおっさんを思いっきり下に見てきよるんですよね。

 

 

要は「お前みたいな男、(結婚もできてないし)穴が開いてたらなんでもええんやろ」と思ってるということです。こんな看護師に「デリカシーがない」と言われるなんて、なんの罰ゲームやねんという感じです。

 

 

そもそも、この「デリカシー看護師」を嫌いになった最初は、施設に配属になって間もなく、まだほとんど話もしたことがないような時期に、おっさんが自分の娘さんとまだ会ったこともないという話をしたあとで、

 

「最近はしょうもない父親やったら要らんっていうて、一人で育てている母親が多い」とおっさんの前で言い放ったのが、最初にして最大の嫌いポイントなんですよね。

 

 

「お前はいったい俺のなにを知ってて『しょうもない父親』って抜かすんじゃ!」って感じでした。

 

 

娘さんの幼少期のことを何ひとつ知らないまま娘さんは小学生であるという罰ゲーム。

こんな「デリカシー看護師」に「デリカシーがない」と侮られる罰ゲーム。

しょうもない看護師に「しょうもない父親」呼ばわりされる罰ゲーム。

 

 

ほんま罰ゲームだらけやで。

おっさん、良い人間ではないけど、これほどの罰ゲームを課されるほど悪い人間でもないと思うわ。

 

 

あーあ、イケてない人生やな。