「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、今年もみやこめっせの古本市に行く

ゴールデンウィークの恒例行事になりつつある、みやこめっせの古本市に足を運んできました。

 

 

今年は初めて、古本市の初日に参加してきました。

 

 

晴れていれば、新緑がまぶしいのでしょうが、あいにくの小雨混じりの曇り空でした。

 

 

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琵琶湖疏水。水流があるのにカモは元気に泳いでいました。


 

 

いつものメンバー(T氏、M氏、N氏、おっさん)に加えて、某大学の准教授A氏も参加されたので、おっさんもがんばって?今年は4冊も購入しました。

 

 

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今回購入した4冊

 

 

紫禁城の黄昏 (岩波文庫)

紫禁城の黄昏 (岩波文庫)

 

 

 

 

ミカド―日本の内なる力 (岩波文庫)

ミカド―日本の内なる力 (岩波文庫)

 

 

 

令和に改元された当日ということで、会場に向かう電車の中でも、元号天皇制について話をしたので、清朝最後の皇帝、宣統帝溥儀に関する「紫禁城の黄昏」、あとは近代天皇制の入り口に当たる明治天皇についての「ミカド」。

 

 

中世武士団 (日本史の社会集団)

中世武士団 (日本史の社会集団)

 

 

 あとは最近、また中世についての本を読んでいるので、石井進の「中世武士団」も購入。石井進といえば、名著との呼び声も高い「鎌倉幕府」も有名です。

 

 

日本の歴史 (7) 鎌倉幕府 (中公文庫)

日本の歴史 (7) 鎌倉幕府 (中公文庫)

 

 

 

他には、以前持っていて一度手放した「ブルゴーニュ家」を買い直しました。だって200円だったんだもん。

 

ブルゴーニュ家 (講談社現代新書)

ブルゴーニュ家 (講談社現代新書)

 

 

 

著者の堀越氏は「中世の秋」の翻訳者としても有名ですよね。おっさん、一応「中世の秋」も読んでいるはず(でも、たぶん全部ではない)。

 

 

 

 

 

 

今回の狙いとしては、「両班」と「社会学の名著30」を狙っていたのですが、おっさんは会場でうまく探せませんでした。

 

 

両班(ヤンバン)―李朝社会の特権階層 (中公新書)

両班(ヤンバン)―李朝社会の特権階層 (中公新書)

 

 

 

社会学の名著30 (ちくま新書)

社会学の名著30 (ちくま新書)

 

 

 

そのあとは、龍門岡崎店へ。

 

retty.me

 

 

ここでかなり長時間飲み食いしたあと、コーヒーを飲もうということで河原町通のインパルスへ。

 

retty.me

 

おっさん、ここは何度も前を通ったことはありますが初めて入りました。

そこでお互いの買った本を見せあい、よもやま話などしたあと家路につきました。

 

 

おっさん、最寄りの加太線の最終電車に初めて乗りましたとさ。