P.58
デュルケームは、近代社会(資本主義社会)とそれ以前の社会を分けるキーワードは、分業だと言います。(略)個々人が異質な仕事を受け持っているからこそ、お互いに依存し合い、連帯感を生むと考えました。これを有機的連帯(分業社会)と呼びます。
P.59
デュルケームは分業社会を各器官が機能し合っている人間(有機体)にたとえた
※テンニースがゲゼルシャフトを真の共同体ではないと考えたこととは正反対の発想といえる
ちなみにテンニースのゲゼルシャフトは
P.51
原則的に分離している者同士が、何かの目的のために結びついている集団
一応、精神保健福祉士の教科の中に社会学があるのですが、試験対策としては用語と名前を覚えるのが、おっさんとしては最優先だったので、テンニースとデュルケームの社会の捉え方の違いとか、全然理解していなかったので、「ほう、そうなんか」と思ってしまいました。