「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、歯痛に苦しむ

前回の夜勤明け、右あご全体が鈍く痛いので「また歯を食いしばって寝てたのかな?」と思いました。おっさん、妙な緊張姿勢で寝ていることがたまにあり、一緒に寝てた女の子に「気をつけして寝てたよ」と言われたことがあります。

 

 

夜勤明けの明くる日、奈良に出かけた帰りに難波のムジカフェでご飯を食べた時は、右上の歯が物を噛むと痛いなという感じでした。

 

 

きのうは、右上あごからこめかみにかけて痛いなという感じだったのが、今日は右の上下のあごからこめかみにかけての痛みがあり、ついでに頭痛がついてきています。

 

 

右上の糸切り歯?がかなり揺れていて、それの根本のかなり上方の歯ぐきが腫れていて、そのあたりが一番痛みの強いところ。その痛みが顔の右側全体に広がっている感じです。

 

 

肩もこるし、痛みのやみ間がないので仕事上も生活上も集中力がない感じです。

 

 

歯が痛いのではなくて、歯の根っこの方が痛い感じなので、歯ぐきを切開して神経抜いて、「ああ、骨まで菌に侵されてますね」みたいなことを言われて、骨まで削るような手術になってしまうのではないか、とちょっと恐れています。

 

 

おっさん、病院は全体に嫌いですけど、歯医者が一番嫌いです。

 

 

というのも、歯磨きが嫌いだったおっさんは、子どもの頃虫歯が多く、母親が「いい歯医者」と聞いてきた歯医者に転々と通うような感じでした。

 

 

その中の極めつきの一軒がおっさんを歯医者嫌いにしました。

抜歯の際に麻酔はしているものの、歯を型みたいなものにはめてロックして、その先に着いたワインのコルク抜きみたいな器具で回し抜くみたいなやり方で、抜歯のあとの出血のひどいのなんの。

 

 

噛まされた綿なんかあっという間に血みどろで、自転車での帰り道、なんども地面に血を吐きました。しかも歯はきれいに抜けなくて途中で折れて、歯科医は「くそ!」みたいな表情でした。

 

 

今思い出しても、この歯科医、おっさんが麻酔で眠っていたなら、おっさんの顔を踏んづけてでも抜歯の器具に力を入れていたのではないかと思ったりします。

 

 

正直な話、この時はこんな歯医者を「いい歯医者だ」という情報を仕入れてきた母親の情報収集能力の低さに絶望して、「これはあかん親や」と思いました。母親もさすがに流血量に懲りたのか、同じ歯医者にもう一度行こうとは言わなかった気がします。

 

 

今回は顔の広い友人の紹介で行くので、まあ大丈夫だとは思うのですがやっぱり歯医者は嫌だな。