もともと、冷たい飲み物がしみる、歯を磨くときに特定の角度でものすごく痛い時があるということで、「歯医者に行かねばなあ」と漠然と思っていたのですが、つい先日から温かい飲み物がしみるようになり、ついに来たかという感じで本日歯医者に行きました。
以前は、市の中心街(和歌山市に中心街があるとして)にある歯医者に行っていたのですが、寒いなか原付に乗り、雨に打たれたりして、その上ゴリゴリと歯石や歯垢を削られる痛みに耐えかねて(それに加えて精神保健福祉士の試験勉強中だったのによく行ってたなホント)、風邪をひいたことを契機にして、これ幸いと通院をやめてしまっていました。
行って歯を見て、歯痛の原因になるような強い虫歯はないとのこと。
しかし、歯の根元がすいている歯があり(その周辺が痛い)、レントゲンで確認してみると、そのすいている歯を支えている骨の片方が大きく削れているとのこと。
(レントゲンではぽっかり穴が開いているように見えました)。
その痛みの原因になっている歯が揺れているので、物を噛んだときなどに揺れることで根本の骨が少しずつ削れて今のようになったのではないかとのことでした。
で、冷たいものがしみるのはまあいいとしても、温かいものがしみるのは危機的状況なので、根本のすいている部分を埋めて、それでも痛みがおさまらないようなら抜歯したほうがいいだろうとのことでした。
まあなあ、おっさんは子どもの頃から歯磨きが嫌いで、歯はガタガタなのでしょうがないな。歳をとってくるとあちこちガタが来るもんですね。