おっさんが、ブログに何度か仕事ぶりが納得できないと書いた同僚さんが、退職なさるとのことで、いままでその方が行っていた居室担当以外の業務をおっさんに引き継いでほしいと言ってこられました。
その方の前は、もともとおっさんが行っていた業務なのでかまわないのですが、後日業務の合間に話したところでは、次の仕事を決めずに辞めるとのこと。
せっかく日勤のみの勤務で、連休も普通にある勤務体制なのだから、ハローワークに通って次の仕事を決めてから辞めればいいじゃないかと思うのですが、たぶん大きなお世話なので、言うのは止めておきました。
おっさんに負けず劣らず、貧乏生活をおこなっておられる方なので、仕事ぶりに感心できない点はさておいて、ここを辞めてより一層不幸になるのでは意味がないと思うのですが、言ってあげるべきなんでしょうか?
それはさておき(おいといていいの?)、あんまり暑いし、寒い映像を見れば少しは涼しくなるんじゃないかと思い、二・二六事件についての映画「226」を見ることにしました(おい!)。
おっさん、あんぽんたんな男ではありますが、二・二六事件については中公新書の「二・二六事件」を読んだことがありますし、「蒲生邸事件」も面白く読ませていただきました。
でも、この映画は、内容の寒さで寒気がしました。
なにが表現したいのかちっとも、ちっとも、ちっともわかりませんでした。
やっぱり豪華キャストでいくと焦点がぼけてあやふやな作品になってしまうのかな、監督五社英雄といえども。