去年の事になりますが、
FMV-A8270の内蔵ハードディスクドライブを交換したので、
備忘録としてアップします。
とはいえ、もうこのパソコンのHDDを交換することはおそらくないだろうな。
参考にしたのは、こちらのブログ。
ブログの記事に従い、FMVのHDDを調べると、これでした。
交換用に用意したのがこちら。
HGST(エイチ・ジー・エス・ティー) Travelstar 1TB パッケージ版 2.5インチ 7200rpm 32MBキャッシュ SATA 6Gb/s 【3年保証】 0S03565
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回転が早くなり、キャッシュも増えるのでHDDへのアクセスが快適になるはず。
もちろん、容量も増えるし。
用意したHDDケースはこちら。
AREA USB2.0 外付HDD2.5インチケース S250 Ver.2 ブラック SD-SC25U2-BK
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あとはクローン作成用のフリーソフトも先のブログ様に従う。
新しいHDDをHDDケースに収納します。
でUSB接続して、通常通りパソコンを起動します。
先のフリーソフトを起動して、元の内蔵ハードディスクの内容を、
外付けのHDDケース内のHDDにクローンします。
「セクタバイセクタ」という項目があり、
「こっちのほうがセクタごとにやるから丁寧な気がする」とチェックを入れたら、
正解でした。
あとでググったところ、失敗の事例が。
ここまでで新しいHDDに元の内蔵ハードディスクのデータ(システム)が、
クローンされているはずなので、新HDDを中に移し換えます。
まず、バッテリーを取り外します。
ハードディスクの入っていそうな裏ぶたを開けます。
おっさんは静電気による破損が怖いので、作業中はゴム手袋を着用していました。
フタを開けると、WDの元のハードディスクの外装が見えてますね。
ネジを外して、ゆっくり写真の上方向に水平に引っぱります。
(裏ぶたを開けた状態写真での右方向に水平に引っ張る)
サイドのネジを外すと、古いHDDが外れたので、新しいHDDに取り換えます。
あとは、ネジを締めて蓋をして、
起動すると新しいハードディスクからちゃんと起動しました。
起動後、新しいHDDのすべての領域を使用できるように、↓のブログに従い、
HDDの未使用の領域を使えるように設定しました。
かかった時間は、おそらく3時間程度ではないかと思います。
2019年7月12日:誤字修正