先日の夜勤明け、帰宅して眠っているとどこからかドンガラドンガラと音がしました。
てっきり階下の部屋に入居が決まり引っ越してきたのかと思いきや、お向かいの部屋のリフォームでした。
お向かいさんはおっさんが引っ越してきての約5年で一度も姿を見かけたことがないのですが、たまに洗たく機の音が聞こえて、生活しているのはわかっていました。
たぶん、お連れ合いを亡くされて、自宅に引きこもっている老年の男性かな?とおっさんは想像していたのですが、知らない間に出ていかれたようです。
たまに安否確認に来ている肉親の方の声が聞こえていたので、その方と暮らしているのか、老人の施設に入ったのか、はたまた体調が優れず、病院にいらっしゃるのか。
掃除機の音も聞こえないし、ゴミ出しでも会わないので、縁のないお向かいさんでしたが、どこかで元気に暮らしてくださっているといいな。