今日の昼休み、昼食後におっさんは先日出かけた際に購入した「執権」を読んで休憩を楽しんでおりました。
お出かけの帰りに目を通し始めて、とても面白く感じたので昼休みを楽しみにしておりました。
しかし、そんな休憩も長くは続かず、休憩終了の時報があり、テーブルに広げたお菓子の残りを「食べちゃってよ」とおっさんは促されました。
で、そんなお菓子の残りのポップコーンを噛み終わると、口内に変な感覚が。
最初はポップコーンのかけらが歯にかぶさっているのかと思っていたのですが、舌で歯の先を確認してみると、「なんだか歯の先が欠けているような?」。
そんな状態で入浴介助を終えて、鏡でおそるおそる見てみると、本当に歯の先がありませんでした。
えっー、まじか。
小豆バーを噛んで歯が欠けるならともかく、ポップコーンごときで歯が欠けるものなんですかね?いや、しかし現実問題として歯が欠けているのだからしょうがない。
生活がギリギリすぎて、歯をギリギリと噛み締めて、眠っているときもギリギリと歯ぎしりし過ぎて歯が弱っていたんでしょうかね?
なんにせよ、舌で歯の先をさぐりすぎて、舌がヒリヒリします。
うわー、この調子だと入所者さんに冗談でやっていた「おっさん、歯がないからうどんも柔こう、柔こう、炊いてよ。ネギは噛み切れやんのよ」というのが、冗談ではなくなって、そのうち、豆腐で歯が欠けそうだな。