今日、夜勤の帰り際に同じ法人内の特別養護老人ホームへの異動を告げられました。
夜勤明けで考えがまとまらないまま、同意したのですが、帰りに自転車をこぎつつ考えるに、この異動はあまりにもおっさんにメリットがなさすぎるので、異動期日の5月1日の前日、4月末で退職しようと思います。
いま現在の施設でも、夜勤が5人体制で回っており、おっさんはもう体がしんどい状態なので、今よりも夜勤の条件が厳しくなる特養はどう考えても無理です。
それに今回の異動で、おっさんは所詮、まあ潰れてもいいコマだと思われていることがはっきりわかったので、自分の価値を知ると言った意味では良かったのだと思います。
そもそも、今の施設への異動の際に、現在勉強している精神保健福祉士が施設に有資格者がいると加算になるので、資格取得を考えてみては?と言い出したのは法人側で、おっさんは自腹を切って学費だけで60万円、その他諸々入れると70万円程度の支出をし、有給休暇を使い果たして、実習を受け、ようやく来年の1月に受験という段階なのに、人員不足で回っていない特別養護老人ホームに異動になれば、絶対に勉強時間の確保は望めないので、なんのための支出であり、なんのための時間の使用だったのかということになります。
それなら、いっそのこと退職して、資格だけでも我が物にするほうがいい。
どこかに思考の飛躍やねじれがあるだろうか。
でも、いいよな。
もう決めちゃったことだ。
退職しよう。
これで残っても退職を武器に居残ったと言われて、冷遇されるのは目に見えてるし、退職して次の仕事を探そう。
自分を戒めるために最後に警句を一つ。
「誤った選択は常に正しく見える」
19時53分:警句を追加