「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「どんだけ横着やねん」と同僚に思った話

おっさんの勤める施設では、年2回、半年に1回ほどの割合で、居室の担当を変更することになっています。

 

 

で、今回は2月初日から担当が変わることになっていて、職員はそれぞれ引継書を作っている最中です。

 

 

おっさん、次は7号室を持つことになっており、今日の入浴介助中にいま7号室を担当している職員から、

 

「おっさんさん、以前も7号室を担当しておられたみたいなので、もう引継書要らないですよね」

 

と言われました。

 

 

この職員、年齢はおっさんと同年代なんですけど、就職してまだ1年未満。いま担当している7号室が初めて担当した居室です。なのに、もう引継書を作る手間を省こうとするなんて、「どんだけ横着やねん」と思いました。

 

 

この職員、「僕はキメの細かい配慮が得意なんです」とかおっさんに話してきた過去があるのですが、同じ立場の職員にすら気を遣わない男が、自分よりも立場の弱い入所者に「キメの細かい配慮」をするとは思えず、

 

 

「横着なお前なんか、どんだけ困ってても助けへんからな」と心に誓ったのでした。