今日は友人と奈良県の管理釣り場にフライフィッシングに行ってきたおっさん。
その釣行についてはまたブログに書くとして、行きの車の中で雑談であけびについて話をしました。
帰宅して、Kindle本の今日の割引が「雨のことば辞典」という本で399円だったので、なんの気なしにポチって、なんの気なしに読み始めました。
すると浅いページに「通草腐らし」という言葉が出てきて
と解説がついていました。
「通草」で「あけび」と読むことも知らなかったのですが、偶然、偶然が重なって、こんな見知らぬ地方の言葉にふと目が止まってうれしくなってしまいました。
まあ、おっさんいまだにあけびを食べたことがないんですけど。
Kindleで購入して読了しないままデータ容量を消費している本は数多く、この本もきっとそうなってしまうんでしょうけど、ちょっとだけ心に残る一冊になりそうです。