先日、職場に出勤途中、車道の上に白い物体が・・・。
ああ、嫌な予感がすると思いながら確認すると死んだ猫さんでした。
一度通り過ぎたんですが、猫の死骸が後から通る車に踏んづけられてしまうと考えるととても悲しくなり、原付を道端に止めて歩いて戻りました。
触ると起きてくれるかもというかすかな希望は叶えられることなく、真っ白な猫さんは息絶えていました。
冷たくて、重くて。
本当は埋めてあげたかったのですが、歩道の植こみの脇にどけるのが精一杯でした。ごめんね、白猫さん。
原付を運転するためにグローブを2枚重ねてはめていたので、特に抵抗なく死体を触れたのは良かった。
遅刻寸前の出勤になってしまったけど、良かった。
白猫さん、おっさんの家のドアを叩いて「わたしも仲間に入れて」と言ってくれても良かったんやで。
たぶん、まなさんよりよほど小さな猫なのに、とても重く感じたなあ。
そんな悲しき猫さんの話の後は、まなさん。
まなさんのような美人猫がなんて大股ですか。はしたない。
まなさん、無駄に足が上がってますよ。
パソコンとおっさんの間にご鎮座。
まなさん、まなさんが死んだら、おっさんはまなさんの死体を抱いてなにを思うんだろうね。