先日、Amazonにてまとめ買いをした物が今日あたりから届き始めました。
今日は、そのうちの本を紹介したいと思います。
まずは「トクヴィル」。
いま、Kindle本で読んでいる『「社会」の誕生』の中で最初の題材になっているトクヴィルについて、もう少し掘り下げて知ってみたいなと思ったので購入。
2冊目は「保守主義とは何か」。
現在の日本で「保守」を名乗る人たちの思考が、おっさんが知っている「保守」の人たち(例えば、福田恆存や江藤淳)とはどうも違う気が以前からしていて、では「保守」「保守主義」とはなんのなのかを定義したいと思って購入した書籍。
3冊目は「昭和天皇と戦争の世紀」。
おっさん、日本学術会議の任命拒否問題については政権側が間違っていると思っているので、6人の中でおっさんでも読めそうな著書のあるお二人の著書を読んでみることにしました。
4冊目は「侯景の乱始末記」。
以前、「奔流」を読み終えたときに、読みたいと思ったので購入することにしました。
5冊目は「英国軍艦勇者列伝2」。
これ、「1」もとてもおもしろかったので、発売後すぐに購入。これを購入する前に知っていた英国の軍艦って「プリンス・オブ・ウェールズ」、「レパルス」、「ドレッドノート」ぐらいだったのですが、その蒙を啓いてくれます。
6冊目、届いてさっそく読み始めたのは、「物語東ドイツの歴史」。
「はじめに」の
P.ⅲ
東ドイツの歴史を振り返ることは、戦後東西世界の相違点だけでなく共通点も浮き上がらせる
序章
P.5
失敗は他人のものであっても、自らを省みる重要な参照軸を提供してくれるのではないだろうか。その点に、消滅した東ドイツを描く意味を見出したい。
との2つの文章だけでもうドッキドッキです。
がんばって読むぞ。
というよりがんばって読む時間を作るぞ、の方が正解に近いかな。