仕事から帰宅したあと、夕飯を食べて、「クラシックの迷宮」を聞きながら座椅子の上で眠ってしまったらしく、日付が変わってから目が覚めました。
「眠れない貴女(あなた)へ」を久しぶりで聴いたな。
その後、ぼんやりと聞き続けていると、「ラジオ深夜便」内の小説の朗読が面白く聞き入ってしまいました。
井上荒野の「煮こごり」という短編だったのですが、下の文庫本に所収(収録?)されているよう。
すこし読んでみようかなという気が起きていますが、はたしてほんとに読むのやら。
ところで、この井上荒野という作家さん、井上光晴の長女なのだそうな。
との記載を見つけました。
職場の施設で、瀬戸内晴美の小説を読んでいる入所者さんに「瀬戸内晴美ってなぜ出家したの?」と尋ねても、「そんなん知らんよ」と釣れない返事だったので、ひとつ謎がとけました。