一つ目のレポートを書き上げるのに9時間かかりましたが、二本目が4時間半で書けたのでなんとか少しは眠って、レポート作成二日目を迎えられそうなおっさんです。
レポートを書いていてつくづく思うのは、一時的な集中力や思考の瞬発力に期待して、日頃の勉強の成果をコツコツと積み上げることができないから、おっさんはもうワンランク上の大学に合格することができなかったのだろうなということ。
おっさんは、自分の出身大学の雰囲気が大好きで、そこの卒業生であることにも誇りを感じているのですが、冷静に判断すればコツコツの成果が一番積み上がりやすい外国語（英語）が苦手だったので、もうワンランク上が狙えなかった。
まあ、おっさんが中学2年の初夏に母が失踪して、中3、高1、高2とかなり学校を休む時期があったことを考えると、出身大学に合格できたこともかなりの僥倖だと言えなくもないのですが、そこは面接のない一般入試に絞り、かつ、3教科で受験できる私学文系に絞ったおっさんの作戦勝ちということで、自画自賛しておきます。
だいたい、自宅浪人していた一浪の時期も、学費稼ぎのバイトに明け暮れていたとはいえ、教科書や構文の参考書をひたすら音読することで、もっと英語の学力を積み上げることはできたはずなんだよな。
それなのに、12月にバイトを休んで2月の一般入試に備えて、実況中継シリーズで付け焼き刃的な勉強を始めたというのでは、そりゃあ地力がつかんわな。
同じ失敗をいまも重ねているおっさんなのでした。
12月25日：誤字修正
