「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「FACT FULLNESS」を読み終えるーーー読書量を増やすための読書記録42

 

 

実は、この本を読み終えたのは、読み終えてだいぶ経つと書いた「ビザンツ帝国」よりも更に前で付箋はたくさん貼ってあるのですが、内容はいつもどおりにほとんど覚えていません。

 

 

うろ覚えな内容を書き出すと、社会人は自分が学校で習ったような古いデータ、古い知識を元にして、それと同じ状態がいまも世界に継続してあると思ってはいけないということ。

 

 

データを単純化して自分の思いこみだけで判断しない。

判断する場合は傍証や別のデータで裏を取るべきであるみたいなことが書いてあったように思うのですが、まあ、それすら定かでありません。

 

 

しかし、まあおっさんが学校で習った世界の様相とは違うのだということは、肝に銘じないといけないですね。だってすでに地図に載っている国の名前からしておっさんのこととは違うのですからね。

 

 

おっさんが学生だった頃には、まだソ連があり、ドイツは東西に分かれていたんですからね。共産圏がなくなれば、経済の流れも変わるでしょうし、おっさんの古い社会科の知識がアップデートなしでは、通用しないのは当然のことでしょうね。

 

 

そういったことに気づかせてくれただけでもこの本を読んだ価値が合ったのではないでしょうか(無理やり)。

 

 

前回

oldtypeossan.hatenablog.com